病院4回目

昨日4回目の病院に行って来ました。

先生は状態を見て、重篤な状態ではないと診断。
1ヶ月経ちましたが、本当にひどい子は丸ハゲのつるっつるになるけれど、毛は残ってるし、舐めたい衝動さえ忘れてくれれば治ると、前回とほぼ同じ見立て。

「これぐらいだったら、忘れた頃にやらなくなってて治ってたりしますけどね。ただお腹とかじゃなくて尻尾だから目に付くし、飼い主さんの方が気になると思う」
そうなんですよね。
実家にいた猫が実はお腹丸ハゲのつるっつるだったんですが、普段は見えないところですし、白い猫が白い腹を見せても目立たなかったのであまり気にしませんでした。
#それ以前にその猫私が世界で一番嫌いで、寄りつきもしませんでしたが。

「背中がつるつるになった子もいますし、尻尾がつるつるになって全然それでも止めなくて、やむなく尻尾を切った子もいます」
えええ。それは絶対嫌。

「カラーを付けて物理的に舐められないようにする手もありますが…」
生活しにくくなるし不便で可哀想、と先生の表情が言ってます。

「どうしても飼い主さんが望むなら向精神薬の使用も考えますが、それもねぇ…」
薬はきついし負担になるけどやりたいですか?とこれまた先生の表情が言ってます。

正直自宅にいる間中監視するのはしんどいです。
尻尾を舐めてるのに気づいたら食事中でも飛んで行かなくてはならないし、ぼんやり映画を見たり本を読んだりしていても、即投げ出して止めなくてはなりません。
ベッドに入って横になったらなつめさんも付いてきますが、寝る前に必ず毛繕いをするので、休息を取ろうとしているのになつめさんが眠る体勢に入るまで気が抜けないのは辛いです。
でもエリザベスや薬は飼い主も出来るだけやりたくはないし、それなら頑張るしかなさそうです。

というわけで、励まされて帰ってきました。


飼い主の苦労猫知らず。床暖房で大満足中。

以下覚え書き。
再診料105円
体重4.5キロ

Posted by jey