定例の
お盆休みになったので、なつめさんは定例のワクチンです。
室内飼いなら不要という考えもあると思います。
けど飼い主が外に出てますし、野良猫は目で追うだけで触らないことを心がけてはいるものの、念のために接種してもらっています。
ところで最近知ったんですが、ワクチンには不活化ワクチンと生ワクチンの2種類があるんですね。
なつめさんを飼いだした当時、私のワクチンに関する認識は「ワクチンを続けると、注射するところがいずれ癌化する可能性がある」ということでした。
なつめさんの最初の病院で使っていたワクチンと今の病院のワクチンのワクチンの名前が違うな、と思って調べたのがきっかけで、その2種類があることを知りました。
以前の病院のものは不活化ワクチン、今の病院のものは生ワクチンでした。
去年、ワクチン帰りなのに今日は元気だなぁと思った覚えがあるんですが、今年もそうで、それもワクチンの違いによるものだったと知りました。
癌化の恐れがあるのも以前使っていたほうのワクチンでした。
どちらのワクチンも一長一短な部分はあるだろうと思いますが、体調不良になったり癌を心配しなくていいなら今のでいいや、という気持ちです。
さて健康診断のほうですが、今年も血液検査をしてもらいました。
去年と比べてGLU値は下がっています。(180→148)
ただ基準参考値の上限ギリギリなので、「糖尿病の心配はないとは言い切れない」と言われました。
あと、ごはんをねだる回数が増えて激太りしたことを相談したところ、血糖値が高いと空腹感が強くなるのでそのせいかも、と。
先生「でも痩せてないからまだ大丈夫ですよ。糖尿病がひどいと食べても痩せる一方ですから」
飼い主「実は糖尿病じゃなくて、ただの食べすぎデブの可能性なくないですか?」
先生「確認のためにm/dから普通食に切り替えて、もう一度数値を見るのもありですね」
飼い主「期間はどれくらいで…」
先生「下げるのは時間がかかりますが、上げるのはすぐです。4日も普通食食べれば変わります」
再検査のためにこの暑い中重い猫を背負って坂道を行くのは結構苦行なので、涼しくなったら一度やってみるつもりです。
なつめさんの尻尾舐めハゲはいつの間にか治ってたので、それも先生に報告。
それと歯茎に出来てた肉粒ですが、噛み潰して出血してた(ごく微量)ことが何度かあったんで見てもらったところ、結構ぶらんとなっていたので、はさみでチョンと切ってくれました。
でも上の歯にまだ当たってるところがあるから、もしかしたらまたなるかもとのこと。
ほかには何も問題なしでした。
今日も帰宅後おやつを上げて、後でなでたらくんくんされました。
その後は、いつもの夏場スポットで昼寝。
以下覚書。
体重 5.85kg (去年から約1kg増)
3種ワクチン 4,000円
血液検査 3,300円
処置料 500円
(税抜)
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