検査結果を改めて見た

なつめニッキを次に頻繁に更新するようになるのは、なつめが高齢化による病気を発症した時だろうなと思っていたのですが、まぁ、案の定です。

2013年から今の病院に通っていますが、血液検査もそのころからやっています。
さっきそれを表にして、数値を比較してみました。
そしたら、BUN値は2014年の時点で基準値を超えていました。
ただその上昇値は緩やかで、じわじわ上がってるなという感じ。
CRE値も同じく、ただこちらは基準値内でした。
それが、今回(12/10)の検査結果ではどちらも爆上がりし、CRE値も基準値を超えました。
8月に検査した時は去年とほぼ同じだったのに、4か月の間に何が起こったのか…。

生活面では何も変えていなかったのにと思いますが、なってしまったものは仕方がない。
先生の言う通り、できるだけ長く一緒に過ごせるよう病気と付き合っていくしかないです。
ちなみに糖尿のほう(グルコース値)はフードの効果が出ているのか、爆上がりしてる年もあるのですが、基本的にグレーゾーンをキープし続けています。
#病院に来る緊張感でも上がる数値ですからねぇと毎回言われている。

実家の猫はみな腎臓で亡くなりましたが、当時は猫が病気になっても情報源は先生のみ。気持ちを分かちあったり相談したりする相手もいない。
ただ先生の出す薬を与えて、これでいいんだろうかと不安になりながら弱っていく子を見てるしかなかったです。
それを考えると、ネットの世界がある現代は気持ち的に楽だなと思います。
ある程度までは自分で調べることもできる。同じような病気を抱えた猫を介護する飼い主さんの声もきける。
慰めてもらうことだって励ますことだってできる。
いい時代だなー。

なつめさんの現状は以下。
朝:水薬を混ぜたウェット少量を完食。カリカリは無視。
いつも通りベランダに出たりちょっと追いかけっこしたりする。でもすぐ伸びて寝る。
夜:帰宅して餌皿を見ると、置きカリカリ少量を完食。飼い主居なけりゃ食べるんじゃん…と毎日思う。
ねだるので追加フードを出すがカリカリだと食べない。餌皿の前でごはんごはんと言い続けている。飼い主いろいろ工夫して何とかちょっと食べさせる。
ベランダを散歩して落ち着いたらあとはほとんど寝ている。

ここのところ、いかにしてカリカリを食べさせればいいかばかり考えてます。
そのまま:食べない
ふやかす:ふやけたところをなめて終わり
砕いたシーバを混ぜる:シーバの近くにあるカリカリは一緒に食べるが完食はしない
ふやかしたカリカリにウェットを混ぜる:ウェットの近くのふやけたカリカリは一緒に食べるが完食はしない
カリカリを砕いてウェットに混ぜる:食べたけど完食はしない

カリカリ砕きが比較的食べてくれたので、量を変えながら完食できる量を探ろうかと思っています。

お水をがぶがぶ飲む子だったのに、量が減ってます。
水の量が減ってるなら、なおさらウェットも食べさせたほうがいいですね。
ちなみに最近はぬるま湯希望で、いないなと思ったらお風呂場で待っています。
#飼い主入浴中にお湯をあげているので、お風呂場=お湯が飲めるところと認識している。
ぬるま湯を終日置けないかと検索してみましたけど、雑菌の問題があるからやめといたほうがいいという感じでした。
ぬるま湯のウォーターファウンテンはありましたけど、雑菌防止のフィルター交換とかメンテナンスが必要みたい。
カップウォーマー使えないかなと思ったんですが、なんか底が平らじゃないと効果ないとか。たいていのカップや器は真っ平らではないと思うんですが。

今日は帰宅したら、何度か吐いたようでフロアに点々と水たまり。
フードは完食してるにもかかわらず水分だけだったので、早食いゲロではない。
3日ぶりにカラカラうんちいくつかを発見しました。
水が減ってる分しっこも減ってます。

先週の土曜から薬を始めましたが、とりあえず今週の土曜まではこのまま様子を見るつもりです。

「なんかゆらゆらしてる」

写真を撮ってるスマホのストラップにくぎ付け。

Posted by jey