最後に
四十九日を過ぎるまではと家にお骨を安置してたのですが、今日、なつめを共同墓地に納骨してきました。
今週はずっと雨で、今日も朝から大雨。傘さして屋外か…と思っていました。
でも納骨の受付時間には上がっていて、納骨式の間は青空も見えていました。
今はまた降りそうなどんよりした空です。
お寺でしたから、仏様の計らいかな。
四十九日を迎えるまで、ほぼ毎日ここに非公開で自分の気持ちをつぶやき続けていました。文字に吐き出すと落ち着くんですよね。
淋しくて猫カフェに通うようになり、そこの猫たちに慰められたこともあって、そのうち悲しみ一色だった気持ちがだんだんと上向きになり、最近は次の猫を迎えようと言う気持ちになっています。
なつめには毎日話しかけ、いってきますただいまと必ず声をかけています。
祭壇なのでお返事はありませんが、そこにいるはずです。
いなくても虹の橋の袂と繋がってるから聞こえてるはず。
今日も、お骨を持ってお寺までの道を歩きながらたくさん話しかけました。
蝉が鳴いてるよ、今年初めてだねえ、病院に行く道と同じだけど病院じゃないよ、先々月も一緒にここを歩いたねえ、お骨はここで預かってもらうからね、さあ一緒に帰ろうね、ちゅ～る買っていこうか…。
運ぶためにお骨を鞄に入れた時も、お寺に預けた時も、納骨される時も、また泣きました。
お別れはやっぱり辛い。
でもなつめは、形のなつめは本当に見えなくなってしまったけど、私の中にいます。
ずっと一緒です。
#分骨したので全く形が無い訳ではないですが。
なつめのニッキはここでおしまいです。
話がまとまれば、夏のうちに新しい猫が来ます。駄目なら秋です。
その時になったらまたブログ書きます。
ありがとう、さよなら。