また病院…
昨日の夜まではいつも通りだったのだけど、夜中2時ごろに吐いた。
子猫時代は吐かないのは前の猫で知ってたので、ああ吐く年齢になったのかなと思った。
のだけれど、違った。
初めに吐いたのはフードの消化途中のもので、2回目は液状のフード、少し間をおいて3回目は胃液。
これはちょっとおかしい。
飼い主が寝る体勢になってたのでベッドには来るのだけど、片づけて飼い主がうとうとしかけるとするっと降りて水を飲み、戻ってきて、丸くなったかと思ったらちょっとして飛び降りて、水を吐く。
それを30分～1時間おきに繰り替えして5時まで飼い主はずっとうとうと→起きるの繰り返しだった。
水を飲むから吐くのだと気づいて水を下げたら、そこからは少し落ち着いて、気づいたら明るくなっていた。
起きている時にネット検索したら、空腹すぎて吐くこともあるとあったので、朝にちゅ～るを与えたら1本完食、柔らかいもののほうがいいかと思ってウェットフードをフープロにかけて粉々にして与えた。
けど食べるの下手すぎてだめ。水分は舐められるんだけど、細かくなったウェットを舐めとれないんよね。
#ちなみに大きいままだと、噛もうとせず舐めとろうとするのでやはり食べられない。
カリカリを少量出しておいたらそれはちびちび食べた。
いつもはネジをガッチガチに巻いて放したオモチャみたいに暴れまわる猫が随分とおとなしいし、水を飲んだ後にまた気持ち悪そうに口をちゃぷちゃぷ動かしてたからああ駄目だと午後の診察に連れて行った。前の猫が腎不全で大きく体調を崩した時と似て見えて、すごく怖くなったので。
#昨夜のこともあり寝不足気味でボヤっとしてたら午前の診療終わってしまった。
結果として、胆管肝炎の可能性が高いということだった。
肝臓の数値がもともと少し高めだったのだけど、それが3か月前に比べて跳ね上がっていると。
腎臓の数値も上昇していたけれど、これはほかの数値と合わせて考えると脱水症状のせいだろう、これくらいの年齢の猫が腎不全を発症することはほとんどないと説明されて、ちょっとほっとした。
軟便も完治していなかったのでそれについても確認してもらったのだけど、こちらも腸の動きが悪く、栄養を十分に吸収しきれていないかもしれないそう。
三臓器炎も疑ったけれど、膵臓は大丈夫でしたと言われた。
治療については、一番効果があるのはステロイドを利用することだけれど、それを使うと肝臓の数値がさらに上がるので使えない、なので点滴と注射と投薬で対応していくことになるが、こちらの方法だとおそらく時間がかかります。明日明後日と詰めて来られるかと確認取られて、そりゃもちろん通います。
以前保険に入ろうと思って問い合わせをしたのだけど、既往症については免責となる可能性がありますと返事が来たのね。
なので軟便が完治したら改めて申し込みをしようと思ってたのだけど、完治前にこんなことになって、これもう保険に入れないコース…？
落ち着いたら一度病院に相談したほうがよさそう。
前の猫を亡くしたのが結構自分に突き刺さっていて、お金かかっても検査や治療はがっつりしてもらおうという体勢で臨んではいるものの、スマートウォッチ買いたかったなぁ。