無事に一歳

保護猫なので正確な誕生日は不明だけど、春の子猫なのは確実なので、前の猫をお姉ちゃんとして少し後の日付の4/1と決めた。
うちに来てすぐに片目が結膜炎になったり、コクシジウムが見つかったり、胆管肝炎になったりと、重病ではないものの何かしらの症状がしょっちゅう起きてるつむぎ。
#おかげで保険に入るタイミングがつかめない。
胆管肝炎の治療の時、いまだにお腹が緩くなる時があると相談したら、レントゲンで確認したところ腸の動きがあまりよくないと言われた。
治療が進むにつれ腸の動きも正常になったんだけど、消化ケアの療養食を与えた方がいいと薦められ、現在もそれを続けてる。
実は普通のフードに一度戻したのだけど、途端に緩めになっちゃったので。
たぶんだけど、もともとお腹が少し弱いんだと思う。
それには野良猫時代の生活が影響しているのではないかなと推測してる。一緒に保護された兄妹猫が、ビニールを食べてしまっていて手術せざるを得なかったと聞いているし、あまりいい環境ではなかったんだろう。
それを考えるとみんな保護されてよかったなと思うし、うちが最適だったかはさておいて、終の棲家を与えてあげられたのもよかったと思う。
こうして無事に一歳になってくれて、ほんとによかった。

うちに来た時から考えると、だいぶ懐いてくれているとは思う。
割と早い時期からやってたこと。
ソファに飼い主が座ってる時、気が向いたら足の間に入りに来る。
就寝時はベッドの足元に来る。
最近やるようになったこと。
要求がある時は足元にすりよる。
口の臭いを確認したいのか、顔に鼻先を近づけてくる。
出勤時のみタワーのてっぺんですごく甘える。
初めからやってること。
ボディランゲージよりとにかく鳴き喚いて注目させようとする。
やってくれないこと。
抱っこ。抱っこするとすぐ肩まで上がって逃亡場所を探す。
テントとフェルトの箱以外は寝るところじゃないのか、猫ベッドを用意しても全然乗らない。
飼い主の足に寄り添うのは好きだが上半身には興味がない。
頭ごっつん。
ゆるみきって寝てる時に触るとものっっっっっっっっすごいびっくりしてビョーン!て跳ね起きて逃亡するので、飼い主はまだまだ「完全に安全」ではない存在なのかと思うけど、少しずつ距離は近くなってると思う。今日初めて、お腹を見せてコロンてしてくれた。
ソファの座面のくぼみに嵌ってただけかもしれないけど。




Comment