細い
久しぶりに買い物に出かけて、マガジンラックを買ってきました。
以前からずっと欲しかったのですが、たいてい忘れていたのと、気に入るものが見つからなくてなかなか買えなかったのです。
帰宅後早速買い物袋から出してタグをカット、郵便やチラシに埋もれていた雑誌を探します。
なつめさんが早速カウンターに上がって、新しいものをチェックしています。
ここにリモコンも入れておけば便利かもと思いつき、ラックに背を向けました。
ぼそん。
はい?
振り返ると尻でした。
なんでこんな細い箱に~とかよく倒さずに入れたな~とか考えている間にも、なつめさんのチェックは続きます。
「くんくん。変なにおいはしない」
いいけど新品なんだから遊ばないでね。
やっとチェックが終わったらしく、なつめさんが頭を出しました。
そして足を…足を…。
「足が出ない」
えーと……。(ポリポリ)
初めは何をやっているのかと思ったのですが、どうやらラックが細いせいで足を垂直に上げるしか無く、深いせいでどうやっても上まで上がらないらしかったです。
自力で出られるかなと思って見てたんですが、箱が変形しそうになってきたので慌てて出しました。
ディスカッション
コメント一覧
始業前の職場でこれ読みました・・・。
笑いをこらえるのがつらくて、咳してごまかしたよ^^;
なつめっちサイコ~♪
はみだし箱入り猫~。
どんな顔をしていたのか、表に回って見てみたいものです。
本当に振り返るとお尻で、状況を飲み込むのに一瞬間が空きました。
ちょっと予想してなかったもので。
ラックをカウンターの端に置いていたので前に飛び出すことも出来ず、ひたすら後ろ足をもごもごし続けてたのはおかしくも可愛かったです。