年に一度の日
twitterではつぶやいてますがブログは久しぶりです。
本日は年に一度、ワクチンの日でした。
なつめさんは今年で7歳、シニア枠突入です。
1歳になる前に一度血液検査をしただけで、後は簡易健康診断しか受けてませんので、今回はワクチンのついでに血液検査をしてもらいました。
先生から言われたこと…「糖尿病の疑いがあります」。
GLUグルコースの値が基準値を超えており、糖尿病と断言できる値よりは低いということでした。
ほかの数値はまったく問題なし。
最近ご飯の量、お水を飲む量が増えていませんかときかれましたが、なつめさんはもともとよく食べるしよく飲みます。なので、そこはなんとも言えず。
先生の話は以下です。
ここの数値はご飯を食べた後にも上がりやすく、またこの数値がトップの数字なのか一番下の数値なのかは今は判断できない。
一日預かって一定時間ごとに血液検査をすることで詳細な結果を得ることはできるが、たいていの猫ちゃんは病院に入るとほぼ飲まず食わずになってしまうので、正しい結果はまず得られない。
尿検査で糖が下りているかを調べることも出来るが、猫ちゃんの場合基準値を超えていてもなかなか糖が尿に下りてこない。糖が出て痩せ始めてから病院に来る飼い主さんは多いが、その時点でグルコースの数値は400とかになっていることが多い。
今の時点でできる事は、1)尿検査 2)数日に渡り時間を変えて再度つれてきてもらって血液検査 3)糖尿用予防のフードに変える
現実として今すぐできる事は、予防のフードを一月ほどあげてみて、数値が抑えられるかどうか。
ところでなつめさんは現在、血尿予防のc/dを食べています。糖尿用予防はm/dという別のフード。
ハゲが出来て行った時に先生にその話はしてあったので、これはどうすれば、と聞いてみました。
「男の子の場合は結石で尿管が詰まって瀕死になることもあるけど、ぶっちゃけ女の子の場合そこまでひどくはならない。だから血尿になってしまってから治療しても間に合う。でも糖尿病はなってしまってからでは遅い。血尿予防はひとまず置いておいて、糖尿病に取り組んだほうがいい」
それはまぁそうですね。
方針としてはとりあえず一ヶ月m/dを与えて様子を見る。一ヵ月後、今日とは違う時間帯に、採取した尿を持って猫を連れてきてください、ということになりました。
それ以外は特に問題はなく、歯も綺麗ですねとほめられました。
はみがきはしてないんですけどと伝えたところ、自分で綺麗にできる子もいますとのこと。
一日二粒グリニーズを上げているので、それの効果もあるのかもしれません。
なつめ~。糖尿病かもだって。ご飯違うのになるよ。
「なつめは平気です(キリッ」
このシリーズ、なんか美味しいらしいんだよね…。
「ご褒美おやつのにおいがする」
こういうのももう止めたほうがいいのかなあ。
以下覚書。
体重 4.9kg (去年から0.3kg増)
3種ワクチン 4,200円
血液検査 4,000円
m/d 2kg 4,530円
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