二つ目のドア征服
なつめさんはトイレにもついてくるのですが、飼い主が用を済ませ、よっこらしょと立ち上がるその瞬間、かがめた背中にボン。
無理に落とすと飼い主の背中が大変なことになりますので、仕方なくお辞儀体勢のままトイレを出ました。
すると。
びよーーーーん!
「がっし」
ついにトイレのドアてっぺんを征服!
#そしてお腹がすごい。
「よい眺めであるぞよ」
自力で下りられないんだからやめなさいっ。
トイレのドアと天井との距離は近々なので、なつめさんが乗るとほぼスキマがありません。
当然体勢を変えるほどの余裕もなく、一進一退極まって、飼い主がよそ見した時になつめさんは落ちてきました。
「落ちたんじゃないの。下りたの」
そういうことにしときましょう。
ディスカッション
コメント一覧
うちのネコもよくやっていました。
賃貸の部屋だったのに、なぜかドアの上部に爪痕が。
壁での爪とぎは全くやらない子だったのに。
今は、そういうことも懐かしくなるくらい、
ひたすらひなたぼっこですけれど。
なつめさんは毎日のようにぽいぽいリビングのドアに乗っています。
足場はカウンター。ドアとは1メートルくらい離れてるので無理だろうと思って居たのに、もうすっかり飛び乗り方をマスターしています。
トイレのドアは飼い主の背中以外足場がないので、私さえ注意していれば上がらないでしょう。たぶん。
今は暴れんぼのなつめさんも、いつかは「ひたすらひなたぼっこ」になるんでしょうね。