味付け
なつめさんはウェットが大好きです。
でも飼い主としては、あくまでメインはドライフード。これにウェットをトッピングするのは、カロリーオーバーだと考えています。
なのでその場合ドライを減らして与えるわけですが、そうなると「少ない少ない」といつまでもフードをねだり続けます。
そのねだる姿も可愛くて、「猫缶がカラになるまでね」と自分に言い訳をして、このところ欲しがるだけあげていました。
ところで先日、仰天ニュースで200キロの体重になってしまった7歳の少女を取り上げていました。
娘の喜ぶ顔見たさに、母親がねだられるまま食べ物を与え続けていたためにそんなことになってしまったんだそうです。
番組を見ていて、「あぁあ駄目だ!」と飼い主大反省。
可愛いからとあげていたら、いつかなつめさんもそんなことになってしまう!
猫缶がカラになったら次のを開けようか、などと実は考えていたのですが、ここはなつめさんにも辛抱してもらって、ウェットはたまのごちそう程度にすることにしました。
「おいちーの無し?」
無し。カリカリだけ。
「ありえなーい…」
なつめさんには長生きして欲しいのよぅ。
ウェットトッピングを止めたら、おもちゃを一口加えてからカリカリを食べる癖が復活しました。
やっぱりあの癖、味付けだったみたいです。
ドカ食いもおさまりました。
ディスカッション
コメント一覧
「ありえなーい」って本当に言っていますね。
うちのはもう20歳です。
思い起こすと、極度のカリカリ嫌いで、
数年前までは、ほぼ全ウェットでした。
よくぞ大きな病気もせず、ここまで来たものだ。
ウェットかドライかって悩みますよね…
幸いにしてウチはドライ大好きっ子なのでたまのご馳走程度ですが、
ドライの方が歯石が付かないとかメリット多いですよね~
カリカリかウェットか、ホント考えるところですね。
実家の子らも病気もせず全ウェットで12年以上生きましたし、何が正しいのかは判りませんです。
なつめさんはカリカリすぎるのは本当はあまり好きじゃないみたいです。
水のお茶碗に浸かってしまった、ふやふやのカリカリを鼻先に突きつけたらぺろっと食べました。続けてフード茶碗のカリカリを突き出すとプイ。
おいちーの!への気持ちはいまだ収まらず、冷蔵庫の開け閉めで飛んできます。早く忘れて欲しい;